天城の太郎杉 伊豆市湯ヶ島町
天城山中の一番大きな「スギ」で、静岡県の天然記念物に指定されている。樹令400年(推定)の巨大な雄姿は「太郎」の名にふさわしく、樹高53m、根回13,6m、目通り幹周り9,6m。多年の風雪に耐え、今なお樹勢は盛んでまれに見る巨木である。 |
葛見神社の大クス 伊東市岡本郷
御神木の巨樟は幹回り約20メートル、樹齢千数百年といわれ,本多静六林学博士の著書、大日本老樹名誌では、全国第二の老樟とされ、昭和8年2月文部大臣から天然記念物に指定されている。 |
夫婦大クス 南伊豆町加納
南伊豆町加納の三島神社は平安時代のはじめの大同年間(西暦806年〜810年)に創建されたものといはれ、境内の「夫婦大クス」は樹齢千年以上ともいわれている。 根株主幹が地上高32センチまで結合しており、目通りは南東8・3メートル、北西6・2メートル程あり、樹高は23メートルある。平成14年12月10日静岡県の指定文化財、天然記念物に指定されている。 |