桟橋を離岸するスカンジナビア号 沼津市西浦(木負港)
伊豆の海洋観光のシンボルであった「スカンジナビア号」が地元や、多くの人達から惜しまれつつ36年間係留されていた内浦湾を2006年8月31日タグボートに引かれ出航し,その翌々日の夜半紀伊半島の串本港沖を曳航中に沈没したとの報道に愕然!あまりにも簡単に貴重な世界の宝を失ってしまった。 今年(2007年)2月には、スエーデンで建造されてから80年目に当たり、係留されていた木負港近くの喫茶店「海のステージ」にスカンジナビア号をしのぶ”資料館”がオープンし多くの人達からスカンジナビア号にゆかりの品々や資料が寄せられ、在りし日の豪華客船をしのび訪れる人達が多い。 資料館についての問い合わせは「海のステージ」 055-946-2801
20161108 AM10-スカンジナビア号のいない木負の港
在りし日の懐かしいスカンジナビア号と富士の姿
スカンジナビア号をしのぶ資料館のある「海のステージ」